胸やけってい英語でなんて言うか知っていますか?
旅行に行ったり、留学したりしたときに、自分の症状を英語で伝えられると安心ですね。
今回はメディカル英語シリーズ②、消化器系の症状を表す英語をお伝えします。

胸やけは英語でこう言います
胸やけは、
・heartburn
です。
heart=心臓(つまり胸) burn=焼ける
heartburn=胸やけ
はい。そのままなので、覚えやすいですね。
I’ve got heatburn.
胸やけがします。
ここで、aがつきません。頭痛の場合はI’ve got a headache.とaがつきます。

ややこしいね。
胃酸がこみ上げる感じは、refluxといいます。
おなかの症状を表す英語
おなかの症状を表す英語をまとめました。
胃痛 | stomachache |
痙攣してるような、激しい痛み | cramping |
おなかが張る | bloated |
消化不良 | indigestion |
一般的に、胃だけでなく、おなかのどの部位が痛くても、stomachache と表現することが多いです。
I’ve got a stomachache.
おなかが痛いです。
Where about?
どのへん?
と聞かれたりするので、指で指して伝えたらいいかと思います。
おなかの痛みは、abdominal painともいわれます。
激しい痛みの場合には、
cramping
を使います。
My stomach is cramping.
I’ve got cramping in my stomach.
などと表現できます。
おなかが張る場合は、
My stomach is bloated
I’m bloated
と表現できます。
日本語で膨満感と言われますね。
digestion=消化 ですので、それに否定の意味のinがついて、
indigestion=消化不良です。

生理痛は、period painと言います。

腸の不調を表す英語
腸の不調を表す英語には、以下のようなものがあります。
便秘 | constipation |
下痢 | diarrhea |
軟便 | loose bowel movement |
ガスがたまる | wind |
I’ve got constipation.
便秘です。
I’ve got diarrhea.
下痢です。
と表現します。
便秘のお薬は、laxative と言われます。
下痢の薬は、antidiarrhea tablets と言われます。
I’ve got constipation. Could you recommend something?
便秘なんだけど、何かおすすめありますか?
と言ってもいいですし、
Can I please have laxative?
下剤ください。
と言ってもいいです。
ガスは、おならです。おなら=fart
ですが、症状として伝える場合には、windと表現するのが一般的です。

ちなみに、日本のビオフェルミンみたいなものは、probioticsと言われます。

気持ち悪い時使う英語
気持ち悪いとき、使う英語は以下のようなものがあります。
吐く、嘔吐 | vomit throw up spew up |
気持ち悪い,吐き気 | neausia (名詞) nauseous (形容詞) feel unwell |
I’ve vomitted a couple of times.
何回か吐きました。
I feel like vomiting.
I’m throwing up.
吐きそうです。
と表現できます。
また、気持ち悪い時は、
I’ve got nausia.
I feel nauseous.
I feel unwell.
気持ち悪いです。
と表現できます。
nausiaは名詞で、nauseousは形容詞ですので、
✖ I’ve got nauseous とはいえません。

その他、消化器系の病気の英語
その他の消化器系の病気で、一般的なものの英語を表にしました。
盲腸炎 | appendicitis |
胃潰瘍 | stomach ulcer |
胃がん | stomach cancer |
逆流性食道炎 | reflux oesophagitis(イギリス英語) reflux esophagitis(アメリカ英語) |
過敏性腸症候群 | IBS (irritable bowel symdrome) |
膀胱炎 | Cystitis, UTI (urinary tract infection) |
痔 | hemorrhoids |
appendix=盲腸 -tisが炎症を表す英語ですので、
appendicitis=盲腸炎
ulcer=潰瘍
cancer=がん
いかがでしたか?
このあたりは、ボディランゲージでも通じるかもしれません。
でも、いざ調子が悪くなった時のために知っておいて損はない英語だと思います。
次回も、メディカル英語シリーズを紹介しようと思っています。
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