海外旅行に行くとき、ツアーで食事も込みならレストランで英語を話す必要はないかもしれないですが、せっかく海外に行ったら、そこのおすすめの美味しいものを食べたいですよね。
そんな時、レストランでスムーズに英語が話せたら、食事もより一層美味しくなるでしょう。ここでは、レストランで使う基本のフレーズをご紹介します。

レストランに入店した時に使う英語
入店した時に、まず聞かれるのが、
予約しているか?だと思います。
Have you got a booking(resarvation)?
予約していますか?
booking もresarvationも予約という意味です。
オーストラリアではbookingのほうがよく聞きます。
もしも予約していたら、名前を言います。
I’ve got a booking for four. My name is Chris.
四人で予約しているクリスです。
予約してなければ、noと答えたらいいです。
予約で使う英会話はこちらでどうぞ。↓
そして聞かれるのが人数です。
How many?
何名様ですか?
A table for four.
4人です。
This way, please.
こちらへどうぞ。
このような流れで席を案内されます。

Smoking is prohibited in all restaurant in Australia.(オーストラリアのレストランでは、喫煙は禁止されているよ。)

パブなどには、smoking room やsmoking areaがあるところもあります。
着席してから使う英語
着席したら、だいたいメニューを渡してくれます。
もしも、メニューがなければ、
Can I please have a menu?
といって、メニューをもらいます。
また、飲み物を最初に聞いてくることもあります。
Would you like to start something to drink?
まずは飲み物飲まれますか?
お水でよければ、
Just tap water , please
お水でいいです。

Tap water means 水道水 but they sometimes bring minetal water if you don’t say that and they will charge for it.
(タップウォーターは水道水という意味だけど、これを言わないと、ミネラルウォーターを出されて、お金を取られることがあります。)

ちなみに、オーストラリアのレストランでおしぼりはでてきません。
おすすめを聞きたい時は、
Any recommendation?
What do you recommend?
など聞いてもいいと思います。
また、料理がどんなものか聞きたい時は、
What’s ○○○(or this?)
メニューを指して伝えるといいと思います。
メニューが決まったら、メニューを閉じて待っていると、ウェイターさんがだいたい来てくれます。しばらくしてもこなかったら、近くを通ったウェイターさんに、Excuse meとだけ伝えましょう。

日本みたいに、すいませーんと大声では言いません。ウェイターさんと目が合ったときに、軽く手を挙げて合図することはあります。
そしてオーダーする時は、
Can I please have ○○○○?
メニューを指しながら言うと、伝わりやすいです。
海外だと、料理がものすごい量だったりするときもあるので、オーダーの後、
Do you think it’s too much for 2 people (or it’s not enough for 2 people?)?
など聞いてもいいかと思います。
そして、お料理が出てきた時に、
Would you like some pepper?
と大きいペッパーミルを持ってきて料理にかけてくれることがあります。
こしょうを振ってほしければ、
Yes, please.
いらなければ、
No, thanks.
こしょうを止めてほしいときは、
That’s fine.
と言いましょう。
食事の途中で、ウェイターさんが来て、
How is everything?
と、お食事はいかがですか?
と様子を聞いてくることがあります。
とてもおいしければ、
It’s beautiful!
といいましょう。
delicious やyummyなどはここではあまり使いません。
また、食後のデザートが頼みたければ、
Can I please have a dessert menu?
といって、デザートメニューをもらいましょう。

だいだい、食事が終わってから、デザートメニューを持ってきてくれて、デザート頼むか聞かれます。
お会計の時の英語
お会計をしたい時は、席に着いたまま、
Can I please have a bill?
といって、会計伝票をもらいましょう。
伝票がファイルのようなものに挟んで渡されるので、
クレジット払いなら、カードを挟んで渡し、
現金なら、現金を挟んで渡します。
また、クレジットの場合マシンをテーブルに持ってきてくれたりもします。
また、入口のカウンターで払う時は、
You can pay at the front counter.
と言われます。

You don’t have to give them a tip in Australia.(チップの義務はオーストラリアにはありません。)
義務はないですが、現金払いの時はお釣りはもらわず、伝票にお金を渡して席を離れるのがスマートかもしれません。

カードで支払いたいと伝える英語は、
Can I pay by card?
です。

ちなみに、カード払いでも、チップ額を要求する表示を出してくるお店もまれにあります。払うか払わないかは、あなた次第です。払わなくても問題はありません。
帰り際に、
That was really beautiful.
など店員さんにいえば、美味しかったよと、伝えることができます。
いかがでしたか?
細かく言えば、まだまだフレーズはありますが、
これが基本の流れになるかと思います。
オーストラリアでは、カウンターで注文して、番号札をもらってテーブルに着くスタイルもよくあります。カフェなどはその形式が多いですね。
すべてのレストランが、全席禁煙なのも日本とは違いますね。
せっかくの海外旅行、自分で調べたレストランでぜひおいしいものをあじわってください!
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